各社製パチスロ用アミューズ仕様基板で
払出完了後・一定の点数を、おまけで加算するシステムを選択設定できるものがほとんどです
4号機当時にリリースされたアミューズ基板には、この機能がないアミューズ基板があります
旧タイホー製基板もそのひとつです
低迷する業界で、新たな基板システムの導入は困難で、在庫の各社製アミューズ基板の再利用が盛んに行われています。
↑当該基板は払出後、クレジット残数を、残すか、残さない、の2択だけです
クレジット 残数処理 |
空転時間 設定 |
クレジット 強制リセット |
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0 | 残 | 5S | 20S | 通常 | リセット |
SW4-1 | SW4-2 | SW4-4 | |||
ON | OFF | ON | OFF | ON | OFF |
ボーナスプレイでクレジットが加算されていく中で、ちょうど、払出設定点に達した場合、メダル(景品)が払い出され、
クレジットが「0」になる場合があります。その時点で、ボーナスゲームが終了していれば問題はありませんが、
継続中で、液晶はにぎやかな演出で煽っています
また、100円を入れるの?・・・・・
プレイヤーの戸惑いを解消させるために、払出後にそのまま、1〜2ゲーム出来るように仕掛けたものが、このシステムです
仕組み | |
@払出信号の処理 | |
メダルホッパーやカプセルホッパーからアミューズ仕様基板につながっている信号線を2回路に分けます 回路(1)は今まで通り、アミューズ仕様基板につなぎます 回路(2)はマイコンに入力します |
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Aマイコン回路 | |
回路(2)から払出信号がマイコンに入力されると メダル投入擬似信号をパチスロに送るプログラムを書き込んでおきます |
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B投入擬似信号 | |
出力端子からそれぞれの信号をアミューズ仕様基板のメダルセンサー信号に並列接続します。 アミューズ仕様基板は、払出設定点に達したら、払出装置のモーターを回し、払出完了信号を受けて 払出設定点分を減算表示します このとき、アミューズ仕様基板のクレジット残数処理を残にしておけば、表示が0になっても、回路(2) によって起動されたマイコンプログラムによって出力された、メダル投入擬似信号によって、クレジット が表示され、100円を再投入しなくても、残りのボーナスプレイが楽しめます |
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メダル(景品)払出後、払出設定点分を減算表示し、おまけクレジットを表示する動画 | |
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