定説@
生物学の世界では、「動物の寿命は、その動物が成熟に至る期間の5倍」といわれる。これは、病気やケガをせず、自然死を迎えた場合の
寿命で、たとえば犬の場合、生後2年で成犬になるとすると、その5倍の10年は生きられるということになる

定説A
25歳はお肌の曲がり角

この定説は、一度は耳にしたことがあるかと思います。生まれてから大人に向けて成長していくが、25歳で成長は止まり、老化が始まる。

定説@・定説Aから導き出される人類の寿命は25歳で肉体が成熟するとすると、その5倍の125歳が寿命ということになる。

もちろん、例外はいて、たしかな記録が残っている例としては、スコッチのオールド・パーで知られるトーマスパー氏は、152歳まで生きているし、
ロシアのムスリモフという男性は、130歳のときに56歳の夫人に娘を産ませ、1974年に168歳で亡くなっている。

もっとも、重要なのは、何歳まで生きたかより、どう生きたか、ではありますが・・・・・。