アミューズメント仕様基板再利用研究室

4号機時代のアミューズ仕様基板でも工夫次第で
最新機種に対応させることが出来ます

←はメダルセンサが3回路のパチスロに対応させる
場合の回路例です

アミューズ仕様基板のメダルセンサ出力をマイコンに
取り込んで3種類の信号を出力させます

マイコンからの出力は25mAと微弱なので、マイコン
の出力をトランジスタアレイで増幅させています

マイコンFの出力がトランジスタアレイの@に入って
Qから出力

マイコンEの出力がトランジスタアレイのAに入って
Pから出力

マイコンDの出力がトランジスタアレイのBに入って
Oから出力

ただし、トランジスタアレイ62083APは入力は論理
上反転して出力されるのでマイコンのプログラムは
そのことを考慮してつくる必要があります

部品表
品名 品番 数量 備考
トランジスタアレイ 62083AP .
PICマイコン  12F629 .
プルアップ抵抗 5〜10kΩ .
ICソケット 8P .
ユニバーサル基板 . . .
配線 . . .

マイコンはパチスロの機種にあわせてプログラミングします

次にメダルセンサーが4つに増えた機種に対応する場合をご紹介しましょう
メダル出力回路を1チャンネル増やすとともに、パチスロのメダル入力信号波形を精査し
パチスロ本体がエラーと認識しない出力信号をプログラミングします

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