再生可能エネルギー開発研究事業

住宅用高効率太陽光発電インバータの開発事業

はじめに
2011年3月11日、東日本を襲った未曾有の大震災が東京電力福島原子発電所にもダメージを与えたことで、一気に
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー問題が注目を集めることになりました。
私どもは、日常業務傍ら、2000年より太陽光発電に取り組み、自社に太陽電池を導入しながら、21世紀の日本社会
での可能性を模索してきた経緯がございます。

いま、政府は多くの世帯に太陽電池を導入する計画で、政策を進めています。
御承知の通り、太陽電池自体は長寿命が保証されていますが、これによって生み出される電力を、一般用交流電力
に変換するための直流→交流インバータの寿命はほぼ10年といわれています。初期に導入されたところではインバ
ーターの寿命を向えようとしているところもあるのではないでしょうか。

太陽電池の普及が、安価で長寿命、そして高効率のインバータを必要としている事は自明のことです。
こうした観点から、私どもは住宅用高効率太陽光発電インバータの開発を、広く世に問うものであります。

住宅用太陽光発電システムとインバータ
太陽光発電インバータは太陽電池からの直流電力を交流電力に変換し、電力配電線に接続して電力を供給するもの
です。発電電力が消費電力を上回るときは電力を配電線に向けてします。
インバータの主な機能は以下の通りです。
1)直流から交流へ電力を供給する。
2)系統連系保護機能をもたせて、配電線を保護する。
3)朝夕の自動起動と停止及び、日照温度に応じた最大出力電力追従運転を行う