パチスロ★ダブルレバー対策
STARTレバーの右横に密着して並んで配置されているMAXBETレバー。START→MAXBETと別々に操作すれば問題はないが、これだけ密着していると同時に操作してしまう。
パチスロをゲーム機にする場合、メダルを払い出さないで払出枚数の信号を取り込んで得点に加算するため、小役当選の際ホッパーが回らなければならないので、貯留クレジットは50点にしておかなければならない。これは、随時メダルを3枚投入することであるが、実際はMAXBETを操作して持ち点から3点づつ転送しているのである。
ホールでSTARTレバーとMAXBETレバーを同時操作すると貯留クレジットから減算投入されるため、リールはまわるが、ゲーム機の場合、もう一度
STARTレバーの操作をしないとリールは回転をはじめてくれない。ホールのスロットとゲーム機になったスロットとではSTARTレバーとMAXBETレバーを同時操作での結果が違ってくるのである。
それでなくても、ウェイトのタイミングも待てないせっかちなプレーヤーにとってはSTARTレバーとMAXBETレバーを同時操作→もう一度STARTレバーを操作する行為は結構なストレスになるかもしれない。
そこで、開発されたのがダブルレバー対策プログラムというわけである
ベルコダブルレバー対策 | |
入力 | MAXBETレバー側とアミューズ基板MAXMET入力 |
出力 | Pリセット回路 |
出力 | OSlot のWレバー信号にパラレル接続 |
onihama_leber_reset.asm | |